うまいもんにルールはねぇ!
久々に某牛丼屋に行ったらこんなもんがあった。ちなみにこの記事を見つけたのは食った後。
商品名は「お好み牛玉丼」。実際注文すればわかるが小麦粉で溶いていない。早い話が普通の牛丼の上にキャベツのきれっぱしをふりかけて、マヨネーズとソースとかつおぶしと青のりをぶっかけた代物である。あと生卵(の黄身)。少なくとも「お好み焼き」を期待して注文すると軽く裏切られる。
なお、メニュー表の下には極小フォントで「お好み牛玉丼は『お好み焼き風味』の商品です」みたいな注意書きがあったりして。有名な少年漫画のキャラクターを使ってタイトルにもある台詞を言わせておいてこの消費者庁対策である。小賢しさを通り越していじらしさを覚える。
よほどのグルメでもない限り別にまずいとかそんなことはなく、普通に食えることだけは注意。でもあの漫画の世界でこんなメニュー出したら会社ごと消されそうな気もせんでもない。