風呂敷を畳む程度の能力
欲しいと思っている作家(のたまご)とか、是非こいつに与えたいとか勝手に思っているシチョウシャサンがいるのではないか。
2巻にて終了。なお、ミラクは買ってぬぇ。
前作が張るだけ張ってほぼ投げっぱなしジャーマンで終わったからアレがこの作者の持ち味なのかと思っていたら、ほぼ伏線を畳みきったところにオドロキを隠せない…いや、ちょっと無理があるような所も二、三。
テンションの高さで推して参る、じゃないな、押し切るオチが少なくなっちゃうのは、伏線の回収にコマを割くため仕方ないのかー。しかし買って良かったな一冊だと思う。
表紙にも出てる「ひたぐちいたちよう」、1巻登場時ではそーでもなかったが「それでも町は廻っている」のジョセフィーヌにしか見えねぇな。
野辺山さん1巻から出てたのか。